
2010年09月09日
夏の思い出ベストショット!!(Japanese)

私は3ヶ月間、自分のクラブを開業する為に忙しい毎日を過ごしていました。その一方で、私のプライベートも彼が理由で大きく変化しました。夏に生まれた恋は、暑い季節と一緒に終わってしまうものだという人もいます。
また、私の友人達の殆どが、私と彼はこの夏の間に知り合ったのだろうと思っていることと思います。でも実は違います。
私は去年の10月に彼と知り合いました。それは丁度、私のSL結婚式の数日前でした。その時は私は彼ではない男性とSL結婚をしていたのでした。そして、龍と呼ばれるこの人は、数週間前に愛をなくしたのだと話していました。
結婚式が終わった後から、私はSLにおよそ半年間ログインしなくなりました。私のSL 夫になった人が、私がログインして遊ぶ事を嫌ったからです。彼は、SLというのはここで恋人を見つけたりする人たちのための場所だと考えていて、私が他の男性と親しくなる事を恐れていたからです。
私は彼が望むようにする事で、彼への愛情を示したいと思いました。SLにいなくても、彼と毎日話が出来るのなら、大きな問題ではないと考えていました。
でも、日にちがたつごとに、数週間が過ぎていくごとに・・・
私は自分が一人ぼっちで、彼とデートをする機会すらないことに気がつきました。 私と彼がSLにいた頃は、私たちは沢山の美しい場所に出かける事ができました。そして、ダンスをしたり、おしゃべりしたり、素晴らしいショーを見たり、おしゃれなバーでワインを楽しんだり出来ました。
でも私は、「私は彼にとってただのペットだ」と自分が感じている事に気がつきました。
私に出来る事は、スカイプの前で一日中彼からのメッセージが届くのを待っていることだけでした。
私は、自分自身が幸せな気持ちで毎日を過ごす為に、SLに戻る決心をしました。そしてそのことを彼に伝えました。
「もしも私たちがSLに戻って一緒に遊ばないのなら、私たちはこの愛を保つ事はできません。これは私たちにとって、会うための唯一の方法だからです。だって私たちはこんなに離れて暮らしているのに。」と伝えました
I私は毎日彼を待ち続けました。私はいつか彼が、私のところに帰ってきてくれると信じていました。 やがて彼はSLに週に一度か二度くらいログインして、30分間くらい私と遊んでくれるようになりました。私たちはダンスをしながらお喋りができました。それは私にとって、本当にわずかではあっても彼の腕の中にいることが出来る時間でした。
今年の春のある日に。私は自分の結婚式の数日前に会った龍と呼ばれるその人と偶然再会しました。それがいつの事でどこでだったのかは覚えていません。でも、私たちは、殆ど一晩中、ダンスをしながらおしゃべりをして本当に楽しいひと時を過ごしました。その後、私たちは、時々おしゃべりをするようになりました。でも突然、彼は私のところには来なくなりました。 あの龍には新しいガールフレンドが出来たのだと思いました。そしてその通りでした。
私は、少し喪失感を覚えました。でもその時、私はまだSL結婚をしていました。そしてまだ私のSL夫は私を愛しているだろうし、私の彼への愛情は変わってはいないと信じていました。私は、私たちの間によくない事がおきることなど信じたくありませんでした。
私がどんなに彼を求めても、寂しさを覚えていても、彼はSLにはそれ以上ログインしようとはしませんでした。それでも、私をスカイプの前にキープしておいて、生活の一部始終をチェックする事だけは止めようとしませんでした。
突然。私は自分自身の中の彼への愛情がどんどん薄れている事に気づき始めました。それどころか、彼を憎いとさえ思い始めていました。
多分それは、7月の終わりか8月の始めの頃だったと思います。あの龍がまた私のところにやってくるようになりました。私は、GFが出来た事をおめでとうと言いました。でも彼は、彼女はもういない僕は一人ぼっちだと言うのでした。
私は、多分私のお友達の中に、彼のGFにぴったりの人がいるに違いないと思いました。そこで一人一人、彼に紹介をしたのでした。私は、ただ彼に幸せになってほしいと思っていました。こんなに素晴らしい人がもうこれ以上涙をこぼすのを見たくはないと思いました。私は、お友だちの誰一人、もう悲しまないでほしいと思っていました。私のお友だちの多くは、彼や私のようにSLのなかで大きく心を痛める経験をしていました。
私は、もうすでにSL離婚していましたが、自分が彼のGFになれると思ってはいませんでした。
私の別れたSL夫は、突然SLにログインしだして、私の交友関係についてチェックし始めていました。そのことで本当に私は腹が立ちました。 そして心から失望しました。ただ彼は自分が手に入れたものを手放す事ができないだけなのでした。私は、彼という人は愛情の何たるカを知らない哀れな人なのだと感じています。
ある日突然その龍は、私におかしなことを聞くのでした。私にとってそれは本当に奇妙な質問でした。
彼は。ただ私に
「君は、ずっと僕の側にいてくれる?」と聞いたのです。
そして私は彼に
「私はけっして、私のどのお友達の前からも消えたりはしないわ。もうこれ以上涙を見たくはないの。」と答えました。
そうしたら、彼はもう一度私に
「僕には僕の事を深く愛してくれる誰かが必要なんだ。それで僕はその誰かが君だと気づいたんだ。」と言いました。
今年の夏、私はいくつかの良い思い出を手に入れました。
そして今年の夏、私はとても愛していた何かを失いました。
そしてとうとう私は、自分に必要な誰かを手に入れることが出来ました。 私たちはお互いに、苦い思い出の中で辛い日々を過ごした経験があります。でもその経験があったからこそ、本当に愛すると言う事を手に出来たように思います。
私は、私たちの愛を守る為に強くなる必要がありました。
本当の愛情は強い心の中にだけ存在できるように思います。
私はやっと。彼に愛されるにふさわしいだけ強く成れたのだと思います。
私たちのSLは今始まったばかりです。
お読みいただいてありがとうございました。
2010年09月09日
You'd be so nice to come to..

私たちがここで、みなさまにご提供できるものは心尽くしのおもてなしと、ロマンチックな音楽だけです。
でもここから、新しい物語が始まる。そんなお店を目指して、スタッフ一同、笑顔を絶やすことなく頑張って参りました。
皆様のご期待に沿えるかどうか不安だらけのひよこですが、今日一歩を踏み出しました。今後とも皆様のお力添えを頂きながら、ゆっくりと歩んで行けましたら幸いです。
ご来店ありがとうございます。この入り口の向こうから皆様方の佳き夢が始まりますように。
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22時~25時
22時~24時
